Criteo ダイナミックリターゲティングでCPA15%改善と顧客獲得数2倍増を同時に実現したオンライン陶器市のうちる

CPA -15%
導入前比 15%改善
×2倍
リタゲ経由の獲得数

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株式会社ユーチルが運営するECサイト「うちる」(https://uchill.jp/)は「おうちで楽しむ陶器市」をコンセプトに、独自の視点でセレクトした全国の窯元や陶芸作家の作品を販売しています。 単に食器を買う場としてだけでなく、作家との出会いの場としての評価も高く、30~50代の女性を中心に支持を集めており、特に2020年以降はコロナ禍による「すごもり需要」の追風もあって ユーザー数・売り上げともに拡大が加速。開業10周年にあたる2022年には月間アクティブユー ザー20万人を超える人気サイトへと成長を遂げました。

「デジタル広告戦略としては、かねてよりリターゲティング広告に注力しています。当初は  Google と Yahoo! のソリューションを活用していましたが、Googl eについてはP-MAX導入によってリタゲ単体での効果測定ができなくなったこと、Yahoo! については広告の消化自体が鈍化してきたことから、リタゲによる獲得数が伸び悩むようになってきました。そこで、獲得数向上施策として、以前から検討していたCriteoダイナミックリターゲティングを導入、CPA改善 と顧客獲得数の拡大を図ることにしました。私自身、うちる参画前は広告業界で働いており、 Criteoの評価の高さは熟知していたので、導入に迷いはありませんでした。」と、株式会社ユーチル 代表取締役の竹澤 秀明氏は語ります。

CPA最適化に特化した機械学習のソリューションを導入、 海外進出も視野にさらなる成長を目指す

Criteoダイナミックリターゲティング導入による効果は、迅速かつ明確に表れました。導入後、すぐに広告の消化率が向上し、結果として Google と Yahoo! で頭打ちになっていたリターゲティングによる獲得数を導入前の約2倍にまで増やすことができました。しかも、Google や Yahoo! のオーディエンスと被らない潜在顧客に上手くリーチし、獲得に繋げられています。CPAについても明確な改善が見られ、導入前に比べて約15%は低く抑えることができました。現在では  Yahoo よりも Criteo に多く予算を投下しており、今や Criteo は当社がデジタル広告戦略を展開する上で必要不可欠なパートナーとなっています。2022年秋に は、ダイナミックリターゲティングに加え、Criteo 側から提案を受けたCPA向上を目指すAIソリューションを試験的に導入し、引き続き、さらなるリターゲティング顧客獲得を目指しているところです。

EC業界では2022年以降、コロナによる巣ごもり消費の反動なのか、広告効果の低下が指摘されていますが、当社では引き続き Criteo のソリューションを上手く 活用して広告戦略をさらに強化し、サイトの成長、ひいては「作り手(作家、窯元)よし、売り手よし、買い手よし」の「三方よし」のビジネスの拡大に取り組みます。そして、数年以内には海外のお客様に日本の陶器や和食器を紹介する 事業への進出も、実現したいですね。海外進出の挑戦においても、グローバル企 業であるCriteoは、きっと心強いパートナーとなってくれるのではないかと期待しています。