潜在層の25%が顕在層に。誘導単価を抑えつつ、高価値なユーザーのサイト訪問を加速するCriteoの検討層向けソリューション

25%
潜在顧客の25%が顕在顧客に
5分の1
リターゲティングによる誘導単価と比較し5 分の1を達成

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生涯学習のユーキャンは、「今日より楽しく、豊かで、充実した明日へ」という理念のもと、資格・実用・趣味に関する150以上の通信講座を運営しています。テキストや質問・添削からなる通信教育がメインですが、最近はデジタルデバイスを活用した学習フォローや、スクーリングなど、お客様のニーズに合わせたサービスも提供しています。ディスプレイ広告はこれまで主にリターゲティングを活用してきましたが、ITPなどの環境変化により課題を感じていました。直近は新規ユーザーへアプローチするトライアルも重ねており、その一環として戦略パートナーのOPTさんから提案を受けたのがCriteoの検討層向けソリューション「Web Consideration(現 Prospecting オーディエンス)」でした。Criteoについては、すでにリターゲティングでその精度の高さを実感していたので、Web Considerationでも弊社の講座に興味・関心の高いであろう新規ユーザーにアプローチできることを期待して導入を決めました。

Web Considerationのキャンペーンを実施した結果、2つの効果を実感しています。1つ目は潜在顧客の顕在顧客化に成功したこと。具体的にはWeb Considerationで配信した広告経由でサイトを訪問した新規ユーザーの25%が、その後リターゲティングのオーディエンスになっていることが判明したのです。しかも、Web Consideration経由のユーザーはリターゲティングにおけるCPA、CPCが低い傾向にありました。2つ目は、リターゲティングキャンペーンだけではアプローチできないユーザーと接点を設けられたこと。Web Considerationキャンペーンで来訪したユーザーはサイト内で複数の講座詳細ページを回遊する確率が高く、5ページ以上見たユーザーはリターゲティングキャンペーンの4.8倍もいました。つまり、リターゲティングキャンペーンではCV直前のお客様にアプローチが集中しますが、Web Considerationキャンペーンによってこれまでサイト誘導が手薄になっていた、情報収集段階のお客様との接点を厚くすることに成功できたのです。

購入見込みの高いユーザーをサイトに誘導する検討層向けソリューション「Web Consideration」、その強さの秘密とは?

多様かつ複合的にオーディエンスを選択

類似オーディエンス:既存ユーザーに類似した、新しいオーディエンスにリーチします。

コマースオーディエンス:Criteoが保有するファーストパーティデータから、300種類以上のカテゴリーにおいて関心度の高い見込み顧客を選ぶことが可能です。

カスタムオーディエンス:離脱したユーザーとのリエンゲージメントを図ります。

セルフサービス型UI:Criteo マネージメント センターから、検討段階の顧客向けのキャンペーンを作成したり、広告効果のインサイトを深めることができます。

入札最適化:Criteo AI エンジンの最適化により、付加価値の高いトラフィックの獲得につなげ、的確なタイミングを狙ったディスプレイ広告を実現します。

多彩なクリエイティブレイアウト:Criteoのインタラクティブなディスプレイ広告フォーマットは、オーディエンスを惹きつけ、関連性に極めて優れたインタラクションを生み出せるよう、サイト訪問者に合わせてブランドのイメージ画像や動画を織り交ぜて表示します。

「今回、リターゲティングとWeb Considerationキャンペーンを併用したことで、Web Consideration経由の訪問者が後日リターゲティングのオーディエンスになっているなど、両キャンペーンのユーザーの繋がりを一部可視化することができました。CPAだけで判断すると上位ファネル向け施策の実施には二の足を踏みがちですが、今後はフルファネルでのマーケティング成功を目指し、ファネルごとに適切なKPIを設定し、Criteoソリューションを適宜活用していきたいと考えています。どのファネルでも確かな成果をもたらしてくれるCriteoは、いまや私たちのビジネスにとって不可欠なパートナーです」

– 株式会社ユーキャン、ウェブマーケティング部、メディア企画課、石井 鈴夏 様