世界のマーケターへ信頼と効果の高い広告展開を提供するグローバルテクノロジーカンパニー、Criteo(クリテオ、本社:フランス、日本代表取締役:グレース・フロム、以下Criteo)は、ヤフー株式会社(以下、Yahoo! JAPAN)との強固な連携のもと、新規顧客に対して購入検討を促進するCriteoのWeb広告ソリューションおよびアプリインストールの促進からコンバージョンまでを一括で管理できるモバイルアプリソリューションにおいて、Yahoo! JAPANへの広告配信を開始したことをお知らせします。
CriteoとYahoo! JAPANは、2012年に資本・業務提携を結んで以来、主にリターゲティング広告においてユーザーやマーケターが抱える様々な課題解決のために協働してきました。そしてこの度、リターゲティング広告に加え、Criteoの検討層向けソリューションおよびモバイルアプリソリューションである「Web Consideration (ウェブ・コンシダレーション)」、「Criteo Customer Acquisition(クリテオ・カスタマー・アクイジション)」、「Criteo モバイルアプリソリューション」においても、Yahoo! JAPANへ広告が配信される運びとなりました。
今回の発表について、Criteo日本代表取締役のグレース・フロムは次のように述べています。「Criteoが誇るAIエンジンとYahoo! JAPANの良質な広告在庫を掛け合わせることで、ターゲットしたい顧客層や達成したいKPI、マーケティングゴールによって選べるファネル別ソリューションにおいてもお客様のデジタルマーケティング施策へのサポートをより一層強化することができ、大変嬉しく思います。2020年第1四半期において、当社のリターゲティング製品以外の新たなソリューションにおけるトラフィック獲得コストを除いた実質売上高は前年同期比149%となり、フルファネルソリューションプロバイダーとしても確実に成長し続けています」
Yahoo! JAPANへ配信できるCriteoの豊富なソリューション
Web Considerationは、関心度の高い見込み顧客に対して、商品やサービスの検索、比較、別ブランドの検討など自社サイトへのトラフィックに繋がる可能性の高いタイミングでアピールすることを可能にします。類似オーディエンス(既存ユーザーに類似した新しいオーディエンス)、コマースオーディエンス(Criteo が保有する1stパーティデータから、800種類のカテゴリーとブランドへの興味、性別や購買力において選べる見込み顧客)、カスタムオーディエンス(離脱ユーザー)の3種類から多様かつ複合的にオーディエンスを設定し、検討層の顧客へリーチします。
KPI (目的):広告主の商品やブランドへの興味が高い新規ユーザートラフィックの増幅
Criteo Customer Acquisitionは、最も広告主の製品に興味を持ちそうなユーザーを精密に分析し、さらに個々のターゲットが最も高い関心を示す製品を予測して表示することで、コンバージョンに繋がる可能性の高い新規見込み客の効率的な自社ECサイトへの訪問を促します。
KPI (目的):新規ユーザーからのコンバージョン最大化
Criteo オーディエンスマッチは、1stパーティデータを使うことで既存の休眠顧客にアプローチし、再訪を促すソリューションです。1度購入した顧客や季節商品を購入する顧客への再アプローチや、店舗客やポイントカード保有顧客へECサイト訪問のアプローチ、客単価の向上や既存顧客の生涯顧客化を実現します。
KPI (目的):休眠ユーザーからのコンバージョン
Criteo ダイナミックリターゲティングは、適切なタイミングでパーソナライズされた広告をウェブ、モバイル、およびソーシャル全体に配信し、購入につなげます。
KPI (目的):コンバージョン
Criteo モバイルアプリソリューションは、アプリのインストール促進、エンゲージメントの構築、そしてリターゲティングを一元管理できる「オールインワン」のモバイルプラットフォームです。インストールにおいては、ウェブユーザーからアプリユーザーの転換促進や、関心を示しやすい新規ユーザーにアプローチします。エンゲージメントでは既存ユーザーのエンゲージメント向上及び休眠ユーザーの呼び戻し、リターゲティングでは既存ユーザーの客単価向上や購入を促します。
インストールKPI(目的):インストール数増加、購入につながる良質な新規ユーザーの獲得
エンゲージメントKPI(目的):インストールユーザーの会員登録や購入促進、休眠ユーザーの再アクティブ化
リターゲティングKPI(目的):アプリ経由の売上向上、客単価向上
CriteoとYahoo! JAPANは、今後もより強固なパートナーシップのもと、広告分野においてマーケターの課題解決やゴールの達成サポートし、ユーザーへ興味関心の高いパーソナライズされたコンテンツをお届けいたします。