ビデオ通話の録画に関するプライバシーポリシー

Criteo は皆さまのプライバシーを大切にしています。 このプライバシーポリシーでは、データ管理者である Criteo(以下「当社」「当社の」)がビデオ会議の録画プロセスの一環として個人データを収集し、使用し、保護する方法、および当社による個人データの使用や個人データへのアクセスに関する皆さまの権利について規定しています。

個人データの使用方法

Criteo では、セールスチームがオフィス内で行う、外部の顧客や見込み客とのビデオ通話を録画することに、正当な利益があると考えています。 ビデオ通話のデータを処理することで以下が可能になります。

  • セールスチームのトレーニング(録画を再利用することでトレーニング・セッションのポイントを示すなど)
  • セールスチームとアカウント・ストラテジストの業績アップ
  • サービスの質の向上(セールスチームによる顧客への回答の調査が可能になるなど)

ビデオ会議の録画は、Criteo が決めた客観的な基準に従って特別に行われ、関係する従業員に開示されます。

収集される個人データ

当社で保管・処理するデータには以下が含まれます。

  • 識別情報:氏名
  • 職業データ:役職、会社のメールアドレス、会社の電話番号
  • 接続データ(IP アドレス、ログ)
  • ビデオ通話の録画
  • ビデオ通話の音声ファイル
  • ビデオ通話のトランスクリプト

データは Criteo のデータプロセッサーにより処理され、ホストされます。

  • ビデオ通話はソフトウェア・サービス・プロバイダー Zoom によりサポートされます。
  • 動画は Zoom によって録画され、Amazon Web Services がホストする Zoom Server に保管されます。

個人データの処理により、ヨーロッパ連合外へ個人データが転送される場合があります。 EU一般データ保護規則に従い、この転送には、欧州委員会が承認した標準契約条項が適用されます。 dpo@criteo.com にリクエストを送信することで、このような保護条項にアクセスできます。

個人データの開示条件

録画を行う Criteo 従業員など、ビデオ通話のホストは直接録画を行うことができます。
このデータは知る必要に応じて、以下の場合に共有されます。

  • トレーニングに加え、業績やサービスの質の向上を目的として従業員のマネージャーやトレーニングチームと共有する場合。
  • ホスティングを主な目的として先述の Criteo データプロセッサーと共有する場合。
  • 業務の遂行や管理者関連のタスクを実行する上でデータへのアクセスが必要な IT/管理者サポートチームと共有する場合。

データの機密性、セキュリティ、および保持

Criteo ではお客様のデータの機密性とセキュリティを極めて重視しています。

データの消失や偶発的な破壊、誤使用がないよう、また、業務を行う上での正当なアクセス権限を持つ従業員以外にアクセスされないよう、当社では、社内ポリシーと管理体制を整えています。

個人データは収集した日から数えて最長6か月間保持されます。 この期間が経過すると、データは削除されます。

お客様の権利

一般データ保護規則(GDPR)の下、お客様はお客様の個人データについて、以下の権利を留保します。

– アクセス権:ご自身の個人データにいつでもアクセスできます。

– 抹消権:特定の状況下において、Criteo に個人データの抹消を要求できます。

– 修正権:不正確または不完全な個人データの修正をいつでも要求できます。

– 処理を制限する権利:特定の状況下において個人データの処理を制限でき、Criteo によるデータ使用方法の制限を要求できます。

– 異議を述べる権利:会社の順調な経営に影響を及ぼさないという条件の下、個人データの収集や使用を行わないよう要求できます。

個人データに関してリクエストがある場合は、下記の連絡先情報をご覧いただき、当社のデータ保護担当者までメールまたは郵送でリクエストをお送りください。

個人データの扱い方に関して、当社が GDPR の要件に従っていないと思われる場合は、フランスの CNIL(www.cnil.fr)などの監督機関に苦情を申し立てることができます。

管理者およびデータ保護担当者の連絡先

データ管理者は Criteo であり、当社のデータ保護担当者にはメールまたは郵送でご連絡いただけます。

  • メール:dpo@criteo.com
  • 郵送:DPO-CRITEO – 32 Rue Blanche -75009 Paris – France