Criteoでは、去る10月4日と5日の2日間、東京・有楽町国際フォーラムで開催されたアジア最大級のマーケティングカンファレンス「ad tech tokyo」に出展いたしました。
初日10月4日に行われたキーノート講演のスピーカーには、Criteo創業者で現CEOを務めるJB・Rudelleが登壇、「デジタル広告が描く、インターネットの未来」と題して、約40分間の講演を行いました。
JBは「Criteo創業前の一時期、パリでサラダショップを経営しており、その時に得たインスピレーションがCriteoの創業に繋がった」というエピソードの紹介から講演をスタート。写真やグラフを示しながら、Criteoの歴史と今、そしてデジタルマーケティング業界の現状についてわかりやすく説明しました。
その上で、JBは「Criteoはデータやテクノロジーを独占することなく、オープンなインターネット環境に適した広告プラットフォームであり続ける」と宣言。2018年にパリに設立した「AIラボ」でデジタル広告における機械学習技術の構築に特化した研究をしていることを紹介し、「これからもデジタルマーケティングの健全な未来の実現に向けて努力を続けていく」と決意を述べました。
また、Criteoでは今回、エキシビションフロアにブースを出展しました。ブースでは、Criteoの概要や製品についてコンパクトにまとめた会社案内を配布。製品やサービスに関する質問には、社員が直接対応させていただきました。ご来場いただいた皆様、本当にありがとうございました!
なお、ad tech tokyo2018では、アドバイザリーボード(全36名)に、Criteo国内セールス部門統括コマーシャル・ディレクター小野 良一が選ばれました。小野のインタビュー記事がad tech tokyo2018公式サイトにて紹介されています。あわせてお読みください。