Criteo東京オフィスでは、去る10月24日、パブリッシャーの皆様を対象にしたイベント「Publisher Connect 2019 アプリ内広告マネタイズの秘訣」を開催いたしました。
第1部では、まずCriteo株式会社でパブリッシャーパートナーシップ部門を率いる池田智幸が挨拶し、2018年にパリに創設したCriteo AI ラボの概要やCriteoソリューションを支えるショッパーグラフの概要を説明。目下、「ウエブ」から「アプリ」、そして「リターゲティング」から「フルファネル」へと戦略の主軸を移しつつあるCriteoの状況についても報告しました。
続いて、同じくパブリッシャーパートナーシップ部門でマネージャーを務める吉ヶ澤篤史が登壇。世界的にモバイル向けアプリのダウンロード数が急増していること、日本におけるモバイルコマース売上がここ4年間で約2倍に増えていることなどを挙げ、モバイル向けアプリへの投資の重要性を強調しました。
続いて日本におけるCriteoのアプリ事業を統括する鶏田薫が登壇し、Criteoのモバイルアプリソリューションやダイナミッククリエイティブの特徴についてサンプルを示しながら、わかりやすく説明しました。
さらに、第1部の締めくくりとして、Criteoが新たにリリースした独自開発の「APP Bidding SDK」について、シニア パブリッシャーパートナーシップマネージャーの吉原元樹が解説、SDKを活用してアプリ内広告の収益化を図り、アプリビジネスを成功させる方法について実際の導入事例を交えながら詳しく説明しました。
続く第2部はパネルディスカッション。
パブリッシャーの皆様を代表して、株式会社ジモティーの川口千裕氏、dely株式会社の内田雄輔氏、株式会社サイバーエージェントの古田章人氏をパネリストに迎え、Criteoのシニアパブリッシャーパートナーシップマネージャー Alex Sho Maruyamaとともに、広告マネタイズについて熱い議論を交わしました。
第3部は参加者同士の交流会。日頃お世話になっているパブリッシャーの皆様を軽食とドリンクでおもてなしし、貴重な交流と情報交換の時間を楽しみました。ご参加頂いた皆様、本当にありがとうございました。今後もCriteoでは、パブリッシャーの皆様の頼りになるパートナーとして、優れたソリューションやきめ細やかなサービスを提供して参ります。これからのCriteoにどうぞご期待ください。