規模の大小を問わず、オンラインで店舗の運営者の最大の関心事は、「いかにして新規顧客に自社サイトを訪問してもらうか」でしょう。Criteoが最近行った調査でも、新規顧客獲得のためのプロスペクティングソリューションに多額の費用を投じていることが明らかになりました。でも、そのソリューション、本当に新規顧客獲得に繋がっているんでしょうか？実際のところ、これといった効果を感じていないマーケターも少なからずいるのではないでしょうか？
CPO74％カット、なのに受注件数は4倍増！
ところが最近、イギリスのファッション小売り大手・New Lookが顧客獲得キャンペーンを展開し、新規顧客率62％を達成、関係者の注目を集めました。
しかもNew Lookは、同時に、受注1件当たりのコスト（CPO）を74%も抑え、受注件数を4倍に増やすことにも成功したのです。
実は、この成功をもたらしたソリューションこそ、Criteoの新規顧客開拓ソリューション、Criteo Customer Acquisitionでした。
新規顧客の原動力は、Criteo独自の優れたテクノロジー
では、Criteo Customer Acquisitionはどのような仕組みで新規顧客へのリーチを可能にしているのでしょうか？
その仕組みの根幹を支えるのは、Criteoが誇る優れたデータセット「ショッパーグラフ」です。ショッパーグラフは月間12億人を超える人々の買い物に関するデータを蓄積している、世界最大のオープンなデータセット。Criteo Customer Acquisitionは、この優れたデータセットを駆使して買い物客の好みや嗜好、購買傾向を細かく分析、各企業やブランドにとって最適な顧客候補を探し、彼らに的を絞ってターゲティングを行います。
各顧客にスコアをつけ、「買う可能性が高い客」を明確に識別
「せっかく12億人分もデータがあるのなら、ターゲットを絞ったりせずに幅広くターゲティングすればいいのに」と思う人もいるかもしれませんが、それは間違い。潜在顧客には様々なタイプがいて、それぞれ異なる価値がありますが、私たちにとって何より大切なのは、自社サイトから商品を買う可能性が高い顧客です。たとえばハイエンドなファッションブランドがラグジュアリー商品の購入歴のない人をターゲティングしても意味がないですよね？だからこそ Criteo Customer Acquisitionは、ショッパーグラフのデータをとことん分析するのです。
データの分析が終わったら、Criteo Customer Acquisitionは、自社サイトで商品を買う可能性を示す独自のスコアを各潜在顧客に割り当てて、スコアの高い客と低い客、つまり買う可能性が高い客と低い客を明確に識別できるようにします。
パーソナライズした広告を即座に自動生成
こうして商品を買う可能性が高い客をみつけたら、次は彼らの心に響くメッセージを届け、自社サイトへの訪問を促さねばなりません。
そこで、Criteo Customer AcquisitionはCriteoのエンジンを支えるテクノロジーの１つ、「Dynamic Creative Optimization+」を使って、即座に各顧客に合わせてパーソナライズされた広告を自動生成、ブランドの一貫性を維持しつつも訴求効果の高い最高レベルの広告で見る人を惹きつけ、クリックを促し、お客様のサイトへ誘導します。
ROIを最大化する課金システムを採用
ここまで至れり尽くせりの機能が使えるので、Criteo Customer Acquisitionには莫大なコストがかかるに違いない…と思っていませんか？
でも、冒頭に紹介したNew Lookの成功例を思い出してみてください。New Lookは、受注1件当たりのコスト（CPO）を74%も抑え、受注件数を4倍に増やすことにも成功したのです。それを実現したのは、Criteo Customer Acquisitionの課金システムにあります。
つまりCriteo Customer Acquisitionでは、インプレッション(表示回数)ごとに課金するのではなく、買い物客が広告をクリックしてキャンペーンにエンゲージした場合にのみ課金されるパフォーマンスベースのシステムを採用しているのです。よって、Criteo Customer Acquisitionは、ROIの最大化にも大いに役立つプロスペクティングソリューションだと言うことができます。
Criteo Customer Acquisitionは非常に柔軟性のあるシステムであり、お客様のニーズに合わせてシステムをカスタマイズし、更なる効果を引き出すことも可能です。ぜひお気軽にCriteoのエキスパートにお問い合わせください。御社に最適な「新規顧客開拓」のお手伝いをいたします。
